• Daiki Akasaka

バルセロナで保育園の選び方(その1)

 2021年の7月にバルセロナに赴任したのだが、妻から家探しと一緒に、一歳になる娘を預けれるように保育園も探して来いという指令を受けて、バルセロナの保育園を探してきた。


 いろいろ事前に調べてみると、3歳以上であれば公立の物だったり、私立の物でいろいろ選択肢が出てくるようだが、1歳となるとなかなか探すのに苦労する。


 事前に、1歳から預けられて、英語が使える保育園をリストアップしておいて、さらにエージェントにも聞いて、実際にアポイントメントを取って、話を聞いてきた。


事前にリストアップしたのは、以下の二つ。

サンタクララ preschool

https://santaclaraic.com/preschool-english-kindergarten-barcelona/


モンテッソーリスクール

https://www.barcelonamontessorischool.com/about-us


 そして、現地のエージェントから聞いたのが、

Happy wayという、英語とスペイン語、カタルーニャ語のトリリンガルを使う保育園

https://www.escuelashappyway.com/



 現状は3つの選択肢があって、今日見てきた保育園は二つ、サンタクララ保育園とHappy way。


 2つ見てきた感想としては、説明してくれた方がとても明るくて、説明も詳しくて好印象でした。どちらも教育方針が明確で、とても満足いく説明を受けれて安心した、保育園のツアーをして、詳細なカリキュラムや金額等を30分から1時間くらいかけて、丁寧に説明してくれた。


 サンタクララの方は、高校まで含めたinternational school という事で、特に国際色が豊かで、多様性やお互いの国のことを学んでいくという感じがした。

50%くらいはローカルのスペイン人で、残りが外国から来ている子だそう。


 1グループに付き、子供が8人で先生が二人いるという説明を受けた。毎日、写真付きのレポートが送られてきて、園での子供の様子を知ることができる。

一日のスケジュールは、以下の感じ

9:30 ~ 9:55が登園時間

12:00 ~ ランチ(栄養士がいて、園内のキッチンで毎日作るとのこと)

13:00 ~ 15:00 がお昼寝タイム

15:00 ~ スナックタイム

16:30 ~ 16:50 に家に帰る


 家から持ってくる必要があるのはオムツだけで、園にストックしておいたオムツが少なくなると、園からのレポートにオムツを持ってくるように書かれるそうです。


保育園の入り口


Play room


Play room


外で遊ぶスペース


 説明を聞く限り、まったく不満もなく、子供の教育のためにもぜひ預けたいところだったのだが、お金の方が想像以上にかかる。

入園料が、€ 1,500(1回のみ)

毎月支払うのが、€ 733 x 12 (ランチ等も含まれる)

3か月に一回払うのが、€ 135 x 3

それ以外のもろもろ(work shopで使う材料費とか)が、€ 380(1年に一回)

延長する場合は、1時間で€ 15


 Totalで、1年間でかかるのが€ 11,081

一応、9月から始まる新学期値、7月中に申し込みをして一括で払うのであれば、€ 2,000のディスカウントを受けれて、トータルで€ 9,081になるそう。


 預けられる時間もちょっと短い割には、割高な感じはした。とはいえ、多国籍で音楽や芸術などのいろんな事に触れれる機会もあると思うので、やむなしという感じ




 もう一つのHappy Wayの方は、説明してくれた方が明るくて好印象。ローカルのスペイン人が6割くらいで、外国人は4割くらい。ここは、p0(0歳児くらい)からp2(3歳まで)のクラスがあるようで、3歳を過ぎると他の園に移動しなければならない。


 ここはトリリンガルなので、英語とスペイン語、カタルーニャ語を均等に使って、子供と接するみたい。絵本をあるときは英語で読んで、ある時はスペイン語で読むとか。クラスが言語によって分かれているわけではない。

 家では日本語を使うと思うので、子供は計4か国語に触れることになるのだが、子供にとっては全く苦にならないと説明を受けた。自分の頭の中で通訳をするわけではなく、ピュアに言葉を聞いて、自分で発するようになるので、むしろ、子供のうちにいろいろな国の言葉を聞いた方が、将来、言語を勉強するにしても楽になるようだ。人間の脳ってすごいなぁと感心した。


 こちらは、園と保護者のコミュニケーションにアプリを使っていて、そのアプリで色んな事ができるようで、かなり細かく説明してくれた。レポートとか写真も毎日アプリを通じて、園での様子が分かるようです。

各部屋に、カメラが置いてあって、自分の子供のクラスが遊んでいる時は、携帯のアプリを通じてwebカメラで様子が見れるらしい。一歳児のクラスには一人、日本人もいると説明を受けた。

こちらは、朝の9時から夕方の5時まで預かってるようで、19時とか21時までも延長ができる。Dinnerも出してくれるようで、金曜日の夜とか、親が遊びに行って飲みに行ってても、ちゃんと園でDinnerも食べさせておくから大丈夫だよーと言われた。日本では、なかなか子供がいると飲み会ともいけないので、良い話だなぁと思った。


園の入り口


園の様子



金額の方は、

入園料が € 190

毎月支払うのが、€ 525x10(9月1日から6月30日まで)

材料費が € 210

Totalは、€ 5,650 で、かなりリーズナブルなお値段。


7月と8月は、サマーキャンプと言って、カリキュラムにはないけれど、預けることも可能。その場合も一週間単位で預けられて、一週間で€ 150 くらい。


さらに、帰宅の時間を18時に変えた場合は、追加で€ 50(毎月)、19時に変えた場合は追加で€ 95(毎月)が必要。


個人的には、Happy Wayの方が、値段も安いし、融通が利いて、地域に根差している感じで、良いのかなぁという印象。

 まだアパートが決まってないので、家からの距離も含めて考えないとはいけない。バスを使えば良いのでしょうが、子供を毎日連れてバスに乗るのもなかなか大変なので、できれば歩いて行ける距離にアパートを見つけないといけないかなと。



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