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  • 執筆者の写真Daiki Akasaka

バルセロナでの住宅探し(その1)

2021年7月からバルセロナに海外赴任することになり、家を探したときのメモを残しておきます。


会社側がエージェントと契約してくれているので、基本はエージェントが紹介してきた物件を見て回る感じ。

ただ、エージェントに任せっきりにしておくと、向こうの都合で選ばれる可能性もあると思うので、自分でも事前にサイトを見て調べておく。


自分が使ったサイトは以下の3つ。


とりあえずは、idealistaを見ておけば間違いないと思う。現地のエージェントもこのサイトから、こちらの希望にあう物件を見つけてくれていた。


お勧めの見つけ方は、以下でDraw Your Mapを使って自分が気になる地域を指定してから、家賃や間取りのフィルタを設定すれば、希望の条件に合った物件のリストが出てくる。


また、家具付き(Furnished)と、家具無し(Indifferent or fully fitted kitchen)も選ぶ必要がある。


 一点、注意点がこちらの家具無しといっても、冷蔵庫とか、洗濯機、オーブン、電子レンジ、食器洗い機みたいな白物家電は大体備え付けになっている。家具ありの場合は、ダイニングテーブルとか、ソファとか、ベットがすでに備え付けになっている。


 自分が失敗したのが、最初から家具付きしか選択肢に入れてなかったのだが、家電がすでに備え付けなら、家具無しでも良かったかなぁと後悔した。こちらの家具は結構、年代物から、統一感のない感じになってたりするので、部屋は良いけど、家具が微妙みたいなケースが多い。。。家具無しも候補に入れていれば、もうちょっといろんな物件を見れたかなと。


妻から、子供の保育園が近くて、公園が近ければ、どこでも良いと言われてた。なので、保育園の場所も探しながら、一緒に家も探す感じで進めた。


今回、紹介されたのがSarria 地区(下の地図の左の赤い四角)とアルポブラノウ地区(下の地図の右の赤い四角)の二つだった。


日本総領事館があって、日本人に人気なのがSarria地区。山の手の高級住宅街といった感じ


もう一つのアルポブラノウ地区はもともと工場とかがあったエリアで、再開発?されていて、新しい街という感じ、静かでも治安も良いし、とにかくビーチが近い



ビーチに近いアルポブラノウ地区の物件は、こんな感じ。

最上階の部屋だったので、テラスがない代わりに、部屋の上の屋上のスペースを自由に使っていいとの事。かなり広いし、BBQもできるなどなかなかよさそう



とはいえ、、そこまでビーチに頻繁に行くこともないだろうし、アルポブラノウ地区はこれだけしか、紹介してもらわなかった。


サリア地区は全部で8件くらい紹介してもらった。

全部はシェアしないが、印象的だった物件だけ紹介する。


ネットで事前に検索していた時は、ここが一番いいかなぁと思ってた物件。部屋もきれいだし全く問題なかったが、唯一エアコンだけなかったが、オーナーがつけても良いと言っていたようだ。問題は、近くに保育園が無いこと。歩いて、20分くらいはかかりそう。



この物件はテラスがめちゃめちゃでかいのと、もともと別だった物件を一つにしたものだった。広さは、180㎡以上あったはず。リビングもめっちゃ広い。ここも、保育園が遠いのと、こんなに広くても持て余すだけだろうなぁ。



ここは、Sariaの中心近くで、ペントハウスで眺めがめちゃくちゃ良い、最上階(たしか7階とかだった)なので、部屋からそのまま屋上にも出れるし、風も非常に気持ちよかった。

ただ、エレベータがかなり旧式で、びっくり。全体的に古すぎでどうなんだろうなぁと。保育園にはそれなり近い距離ではあった。





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